+++ カルテ編その3 +++
*ストレス? 8月くらいから時々夜中におしっこをするようになりました。 今までこんな事はなかったのです。 花子は外でしかトイレをしません。我慢できなかったのか床にしてしまいました。 最初はたまたま水をたくさん飲んだからだろうくらいにしか思っていませんでしたが、それから何度か同じ事があったので、病院へ。 尿検査の結果はやや比重が低いもののとりあえず問題なし。 他に疑わしい病気は甲状腺・糖尿病・腎臓病・婦人科系その他。 でもこれらの病気だとまず痩せてくるらしいのですが、まったくその気配なし。 避妊しているので婦人科はありえません。 腎臓は血液検査じゃなきゃわからないし、軽いうちは血液検査でもわからないらしいです。 食欲もあるということで、多分ストレスだろうとの事。 ストレスだと花子にしか原因がわかりません。どうしようもないのです。 こんな時話せればどんなにいいか・・・ 今は私たちが寝る前にトイレへ連れていっています。 今はそれでなんとかおさまっていますが、尿検査を続けながら「ドッグドック」を受けてみることなりました。 |
*細菌性膀胱炎 2月8日、朝からとてもトイレが近くなった。 出ないか、少ししか出ない。食欲もいつもの半分くらい。 痛がる様子はなかったので膀胱炎を疑いつつ一日様子を見てましたが、夜になって血尿が出たので診てもらうとやっぱり「膀胱炎」でした。 抗生物質と消炎剤の注射と薬をいただいて一週間様子を見ることになりました。 |
*ついに手術へ 普段歩いている時はなんでもないのに、寝ていて起き上がる時に後ろ右足がちょっと辛そうになってきた。 よこらしょっていう感じで起き上がる。 念のためレントゲンを撮ってみると去年より良くはなっていないらしい。 このまま様子を見ていても良くなる事はないだろうとの先生のすすめでついに手術となってしまいました。 半月板が少しめくれててそれが引っかかっているらしいという診断だけど、開けてみないとっきりとはわからないらしい。。 手術法は比較的新しい方法で、人間の膝の手術法と同じ。 小さな穴を開けてそこから関節鏡を入れて画面を見ながら行う方法です。 この方法だと切開するわけではないので、花子へのダメージも少ないとのお話。 手術後もすぐ立てる子もいるとか。 手術日は4/20です。 無事に終わりますように。 |
*手術 4月21日、いよいよ手術当日がやってきました。 前の日から絶食し、お昼頃病院へ。 心音も問題ないということでいよいよ手術開始。 麻酔の前の注射でうとうとし始めた花子が突然少しだけ吐いた。 慌てて先生を呼ぶと吐くものらしい。 とろーんとしてきた花子は手術室へ。 終了まで約2時間。 その後患部のビデオを見せてもらい説明を受けました。 開けてみてわかったのは原因は半月板ではなく、滑膜炎らしい。 ビデオを見ても赤く腫れている。 じん帯も少し弱くなっている場所があるらしい。 関節鏡で水を流しながら行う手術法なので、その水で炎症が取れるらしいです。 傷跡も小さな穴が3つだけです(写真はこちら) 麻酔が覚めたところで帰宅することができました。 今のところ食欲はあるのでまずは一安心です。 |
*サプリメント 現在獣医さんの勧めで関節のために「プロモーション700」を飲んでいます。 成分はグルコサミン・コラーゲン・バイオフラバノールなど。 これを1日2回。美味しいみたいで喜んで食べてくれます。 グルコサミンとコラーゲンは軟骨の修復・再生を助け、関節の強度を高めます。 フラバノールは活性酸素を中和し除去する働きがあります。 猫・小型犬には「プロモーション450」があります。 |
*脂肪種 胸を撫ぜているとコリコリしたしこりを発見しました。 前日には気がつかなかったものなので、急いで病院へ行って検査してもらいました。 結果は脂肪種でした。 良性の腫瘍だし、場所が胸でもし切除するとしてもリンパに影響があるかもしれないので、経過を見守ることになりました。 大きくなる場合は手術になります。 |
*白内障 毎年受けているDOGドック中に眼を見ていただいたところ、初期の白内障であることが判明。 ごくごく初期なので今すぐどうっていうことはないけれど、まずは進行を抑えることが科学的に証明されている目薬を毎日つけることになりました。 濁っている場所がレンズの後ろで、手術が難しい場所らしいです。 まだ見えづらいという事はないだろうとの事で少し安心しています。 |